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ホーム > イベント・講座の開催 > 第14回さるくびとシネマ〜岡村淳監督『消えた炭鉱離職者を追って』ライブ上映会
件名 第14回さるくびとシネマ〜岡村淳監督『消えた炭鉱離職者を追って』ライブ上映会
ひとことメッセージ 在ブラジルの映像作家岡村監督が帰国される機会に、監督がブラジルで撮影したドキュメンタリー作品の上映をさせていただきます。岡村監督の作品上映会は「ライブ上映」と称され、通常、監督も上映会場にみえて、映像作品と監督トークがセットで展開されます。
京都では久々の開催。今回は、監督自身が非常に思い入れがあるというブラジルに渡った炭鉱離職者の問題に、筑豊の作家上野英信に薫陶を受けブラジルに渡った牧師・犬養光博の姿を通して迫ります。 
内容 11月30日(土)
17時30分開場
18時上映開始(約2時間)
上映後、岡村監督のトークと会場とのセッション

20時30分終了

(映画の概要)
―岡村 淳監督より―
『消えた炭鉱離職者を追って・サンパウロ編』の編集で悶絶していますが、作品の長さは1時間54分。犬養光博という主人公の牧師の講演、といういわば地味な作品になると思います。作品の概要ですが、 1960年代、日本のエネルギー政策の転換によって、国家の近現代の根幹を支えた石炭産業は激減していった。日本政府と石炭産業界は不要となった炭鉱離職者を農業移民として中南米に送り出すことを図り、実際に海を渡ったその数は2000家族以上といわれている。自ら筑豊の炭鉱労働者となった記録文学者・上野英信は1974年にかつての同志を広く南米に訪ね歩き、記録文学の金字塔『出ニッポン記』を著した。上野を師と仰ぐ筑豊の犬養光博牧師は、その25年に上野に私淑するブラジルに移住した記録映像作家の岡村淳の協力を得て、上野のブラジルでの足跡を訪ねる旅に出たが、旅の拠点のサンパウロでさっそくいくつもの障害にぶつかってしまった。・・・

(岡村淳監督プロフィール)
1958年11月7日生まれ。東京都目黒区出身。1982年、早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
考古学・民俗学・人類学などから、現代日本文化に潜む縄文文化の痕跡を研究。
同年、日本映像記録センター(映像記録)入社。
1987年、フリーランスとなり、ブラジルに移住。 
イメージ画像
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対象 小学生以上(小学生は要保護者)、ブラジル移民に関心のある方、近代産業遺産に関心のある方、移住労働に関心のある方・・・ 
参加費 参加費:トーク&シネマ 当日1200円 事前申し込み事前申し込み割引-900円 
講師 岡村淳 在ブラジルのドキュメンタリー映像作家 
定員 先着80人 
日時 2013年11月30日(土曜日)17時30分開場 18時上映開始 
場所 京都市 東山いきいき市民活動センター 二階 集会室 
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申込方法 事前割引郵便振替、銀行口座 事前申し込み割引-900円 口座名:グローバリゼーションとひとの移動映画祭●郵便振替: 00110-3-569222 (○一九店当座0569222)●銀行口座: 三井住友銀行四条支店 普通1959442 
申込締切 事前予約は11月25日(月)申し込み締切いたします。当日のご参加は、その後、定員になるまで受け付けいたします。 
問い合わせ先 グローバリゼーションとひとの移動映画祭 amenic1102@yahoo.co.jp 080‐4235‐3351(前日まで)◆当日、会場がわからないときは、電話075−541−5151(東山いきいき市民活動センター)に現在地を確認して連絡下さい。 
主催 グローバリゼーションとひとの移動映画祭 
この情報は、「グローバリゼーションとひとの移動映画祭」により登録されました
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