件名 |
「セックスワーカー会議報告会」記念ドキュメンタリー上映◆金東鈴の世界「アメリカ通り」「蜘蛛の地」 |
ひとことメッセージ |
前日の2014年2月22日(土)に同じ会場で開催する、アジア太平洋地域国際エイズ会議「セックスワーカー会議報告会」を記念して、韓国の米軍基地周辺の歓楽街に生きるセックスワーカーたちに寄り添った韓国の若手女性映像作家キム・ドンリョン監督のドキュメンタリー二本を上映します。 |
内容 |
【映画の概要】
◆アジア太平洋地域国際エイズ会議「セックスワーカー会議報告会」◆記念上映
A)
蜘蛛の地
韓国/2013/韓国語/カラー/150分 監督 キム・ドンリョン、パク・ギョンテ Kim Dong-ryung, Park Kyoung-tae
ほどなく取り壊されるであろう、韓国・京畿地方北部にある米軍キャンプ近くの旧歓楽街。沈黙だけが残された町で、3人の元売春婦の女性が、それぞれの体と心に刻まれた傷、記憶、幻想に悩まされながらひっそりと生きている。今は廃墟となった跡地をさまよう彼女たちの姿、そして記憶の断片が、入念に作り込まれた忘れがたい映像とともに、置き去りにされた哀切極まりない真実を暴露する。 YIDFF 2009で小川紳介賞を受賞した『アメリカ通り』のキム・ドンリョン監督とパク・ギョンテ監督による共同作品。
B)アメリカ通り=写真=作品はカラーです。
韓国/2008 韓国語ほか ビデオ/90分 監督、撮影:キム・ドンリョン
編集:キム・ドンリョン、パク・キョンテ セカンド・カメラ:パク・キョンテ、ソン・ジニョン、オム・ヘジュン楽:シワ 響:ピョ・ヨンス(メディアクト)米軍基地が面積の約40%を占める東豆川(トンドゥチョン)市の一角にある「アメリカ通り」。ここで40年以上働いてきた韓国人女性「K」の身体に刻まれた基地村の歴史を紐解きながら、ロシア人、フィリピン人女性たちがクラブで働き、「不法就労」の摘発・強制送還が絶えない現在を映す。米軍基地という構造的(性的)暴力と背中合わせに、彼女たちは米兵や同郷の女性たちとの生活基盤を築き、未来を自らの手で切り開き、この居場所に生を託す。
☆ Copyright(C) Yamagata International Documentary Film
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イメージ画像 |
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対象 |
18歳以上 |
参加費 |
(当日)1本1000円、2本1800円 |
講師 |
未定 |
定員 |
一回につき80人 |
日時 |
2014年2月23日(日曜)11:00開場 11:30「アメリカ通り」上映開始、13:30「蜘蛛の地」上映開始 |
場所 |
京都市東山いきいき市民活動センター 集会室 |
地図
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申込方法 |
メール amenic1102@yahoo.co.jp |
申込締切 |
先着順。 |
問い合わせ先 |
amenic1102@yahoo.co.jp
amenicnicnic@softbank.ne.jp
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