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宇治橋から天ケ瀬

日時:9月18日(日)雨
場所:宇治橋から天ケ瀬
参加人数:20名

 京阪宇治を後にして宇治川右岸の朝霧通りを歩きます。

 しばらくアラカシのトンネルをあるきます。シカの角発見!三枝の角です。二枝の先は既にネズミに囓られ尖ってはいません。でもほとんどの参加者がこんな所に普通にシカの角があることにびっくり。早速店開きの材料になりました。

 崖下をのぞき込むと宇治川の河原に真っ赤なヒガンバナが群生していました。雨上がりなのでキノコも沢山でていました。秀逸はナラタケモドキのきれいな個体がありました。

 アラカシが少なくなり明るくなったところではクサギの花が咲き、アカメガシワやウルシの仲間、カラスザンショウなど光を好む木々が勢力を張り、そこにはヤマノイモ、センニンソウ、タチドコロ、ニガガシュウ、ヘクソカズラ、クズ、ノササゲ、ノアズキ、ヤブガラシアケビなどの植物が絡んでまるでツル植物の図鑑を見るようです。このツルたちは店開きの主役になりました。

 吊り橋への分岐手前のひろばにはクヌギやアベマキ、シラカシがみられ、まだ色づかない小さな実をみて秋の主役のどんぐりについてちょっと勉強?

 あちこちに大きくなったジョロウグモが見つかります。カタツムリが木にも壁にも何匹もいます。見かけた種はクチベニマイマイとニッポンマイマイ(?)ぐらいでしたが。

 ダムの屋根のあるところで昼食。
 この場所で店開き。シカのお話し、どんぐりクイズ6問、いっぱい見つけたツル植物の解説を手書きの絵を使って話しました。







 


この情報は、「NPO自然観察指導員京都連絡会」により登録されました
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