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11月度講演会

◇ 日時 2016年11月19日(土)
◇ 場所 京都中小企業会館大ホール
◇ 講演会 13:00〜16:30
◇ 参加者:90名
◇ 講演1 「生薬・漢方薬について」
○ 講師:伊藤 美千穂 京都大学大学院薬学研究科 准教授
○ 講演内容:生薬とは動植物の薬用とする部分等であり、漢方薬や和薬さらにはハーブをも含む広い範囲のものである。生薬は医薬品か食品か分かりづらい所もあるが医薬品は旧薬事法に規定があり、食品は医薬品以外の全ての飲食物を言う。近年、漢方と西洋医学の融合が盛んになり、臨床医が西洋薬の副作用軽減等に漢方薬を用いるようになった。そのような状況において、国際的に世界保健機関で国際疾病分類に伝統医学(日本の漢方、中国の中医学、韓国の韓医学他)の章を加えることになり、日中韓3国共同で2009年より編纂作業が行われている。また、ISOでも中国伝統医学関連製品や用語等の標準化作業が進行中。
◇ 講演2 「金属材料を微生物が腐食する?原因と対策と応用」
○ 講師:若井 暁 神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 特命准教授
○ 講演内容:微生物腐食とは金属材料が微生物の活動又は存在により直接的/間接的に腐食する現象である。水素資化性菌が金属表面上で発生した水素を消費しカソードの復極により腐食が進行するという説があるが、このモデルで説明できない事象も多々ある。腐食性菌の全容が不明の為、診断技術が未確立であるが、石油備蓄タンクから菌の検出に成功した例もある。また、微生物由来の腐食阻害剤を利用する研究や、微生物腐食現象を利用した、金属廃棄物を原料とした水素製造の研究も検討されている。

 
   

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