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[ご注意ください]京都市市民活動総合センターに成りすましたメールへの注意喚起 |
内容 |
インターネット経由で被害をもたらすマルウェア「emotet(エモテット)」による被害の再拡大が報告されております。
この emotet は、あたかも関係先をはじめとして、これまでやり取りしていた相手からのメールだと錯覚させてメールを開かせ、感染させるというものです。
この度、市民活動総合センターを装う偽メールの存在を発見しました。
実際のメールアドレス(shimisen@hitomachi-kyoto.jp)が使われいます。
今後、当センターのご利用者のみなさまと当センターの間のメールでのやり取りを妨害するようなケースも想定されますことから、下記の通り注意喚起のおしらせをいたします。
なお、当センターでは、ウィルス対策にとどまらずネットワークの監視、セキュリティ意識向上の啓蒙を職員に行っており、emotet に感染した PC はありません。
記
1.Emotet関連での不審メールの特徴
新たな「なりすましメール」は、これまでのウイルスとは異なり以下の特徴があります。
(1) 実在の件名や Re: ではじまる実在の返信の件名が使われている
(2) 本文が日本語で、組織名や実在する人物の名前が記載されている
(3) 本文に以前やりとりした引用文(履歴文)等が用いられる
(4) 送信元に実在のメールアドレスが使われていることもある
(5) マクロの動作を求めるWordやExcelファイルが添付されている
(6) 添付ファイルがなく、リンクの場合もある
2.このような不審メールが届いた場合のご対応
万が一、こうしたメールを受信された場合は、メールを開かずに削除し、被害拡大を防ぐためご協力をいただきますようお願い申し上げます。
(ご参考)
独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター
「Emotet(エモテット)」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて
https://www.ipa.go.jp/security/announce/20191202.html
2022年2月22日
京都市市民活動総合センター
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